2013年1月1日火曜日

あけましておめでとうございます

新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

さてさて、新年早々みずのは元日から仕事始めでございました。とは言え仕事は夕方からなので、その前に映画館で「レ・ミゼラブル」を観てきました。
こんなに有名な作品にもかかわらず、みずのはレミゼがどんな話か全く知らないので、ちょうどいい機会だと思い観に行くことにしたのですが…いやぁ、いろんな意味で打ちのめされました。ストーリーとか役者さんの演技や歌、映画作品としての迫力とか。
主人公はジャン・バルジャンだけれど、みずの的にはファンテーヌの存在感の方が圧倒的でした。ファンテーヌ役のアン・ハサウェイ、本当に良かったです。表情とか、まるで喋るように感情が乗った歌とか。とにかく彼女の出るシーンでは序盤からラストまで何度も泣いてしまいました(;_;) それからね、エポニーヌが予想に反して本当にいい娘で、また泣ける(;_;) 何故あのヒドい両親からこんな子が生まれたのかしら。
とてもオススメできる良い映画ですので、みなさま是非。
ミュージカルが苦手な人もいらっしゃるかと思うのですが、この作品は基本的に台詞は全部歌になっているので、台詞をある時には喋り、ある時には歌い…って感じの作品よりかは、かえって観やすいと思います。「言葉=歌」という設定のファンタジー世界だと思えたら、多分気にならなくなります。
いやはや、新年早々、先制パンチを喰らったような衝撃でした。良い意味で。